念願だった太陽光発電システムの導入です。

念願だった太陽光発電システムの導入です。


西暦2003年9月に、外壁と屋根のサイディング施工も終わり、最終的な目的が太陽光発電システムの導入でしたが、当時はまだまだ価格も高く手が出ませんでしたが、4年近く経過してみると、どうにか手が出る価格まで下がってきたようです。思い切って導入することにしました。導入(2007/3)にあたりメーカーの選択で悩みましたが結論として、三菱電機(MBMシリーズ)を導入することにしました。

[理由1] 限られた複雑な形状の屋根面積を最大限利用したい。

[理由2] 太陽電池パネルが発電した直流電流を効率良く交流電流に変換してくれるマルチアレイコンバータと高性能パワーコンディショナとのコンビネーション。

まずは、太陽電池パネルを載せる架台(フレーム)の取り付け。

(画像をクリックすると大きい画像もあります。)

太陽電池パネルを取り付けて西面の完成
東南から見た完成面
南から見た完成面
我が家の屋根は複雑な形状にも拘わらず、左図のように東面・南面・西面を最大限有効活用できました。

さて、施工も終わり1ヶ月が経ちました。
電力会社(東電)が「デジタル時間帯別電力量計」を取り付けて行きました。
そして、電柱に「発電設備連系 引込柱」と書かれた札と引込線に黄色のマーカーが付きました。
これで後日、電力会社(東電)の立会いがあり発電開始になります。太陽光発電システムの効果のほどは追々書いてみましょう。

電力会社(東電)の立会い(2007/4/16)があり、この日から発電開始になりました。また、これを機に電力会社との契約種別を「従量電灯B(60A)」から「おトクなナイト10(6kVA)」に変更しました。そして当分の間毎日、買電データと売電データを...どうも発音が同じで紛らわしいので、当サイトでは"買電"を"バイ(buy)電"と呼び
"売電"を"セル(sell)電"と呼ぶ事にします。
という事で、バイ電(昼間…午前8時から午後10時まで) (夜間…午後10時から翌朝の午前8時まで)の2データとセル電データを収集することにしました。
日付バイ電 kWhセル電 kWh天候
 昼間(8:00〜22:00)夜間(22:00〜8:00)  
2007/4/26 7.6110.00 
2007/4/276.166.588.00 
2007/4/289.016.697.00雷雨・ひょう
2007/4/295.026.7210.7ピーカン
2007/4/306.559.0610.1ピーカン
2007/5/111.398.370.1曇りのち雨
2007/5/25.997.807.9うす曇り
2007/5/34.935.7810.2ピーカン
2007/5/45.486.158.9ピーカン
2007/5/56.037.3810.6ピーカン
2007/5/610.178.820
2007/5/76.37.174.5薄曇り
2007/5/86.197.459.0ピーカン
2007/5/95.116.829.5ピーカン
2007/5/106.986.565.8薄曇り後雷雨
2007/5/115.945.3411.9ピーカン(強風)
途中省略します
2007/5/276.26.179.6晴れ夕方曇り
2007/5/286.325.8110.3晴れたり曇ったり
2007/5/296.346.429.6曇り
5月分合計222.0 kWh230.0 kWh268.0 kWh 
この上の表でお分かりの通り、我が家の夜間消費電力が一般のご家庭に比べ多いことが言えます。これは大型冷凍冷蔵庫の他に、専用冷凍庫1台とPCサーバー3台、クライアントPC1台、無停電装置(UPS)が24時間稼動しているからです。この夜間電力だけでも馬鹿にならず、「おトクなナイト10」に移行しただけでも、昼間の約4分の1の料金ですから効果はありました。もちろん太陽光自家発電効果はダントツでした。
但しこれを実現するには節電意識で大きく左右します。例えば、電気を沢山喰う、洗濯機・炊飯器などはタイマーセットで夜間電力を使い、掃除機も午後10時過ぎか早朝8時迄には済ませることです。つまり、自家発電が始まったら自家内で消費せず、可能な限り売(sell)電します。理由は電力会社が買い取ってくれる単価がどの買(buy)電単価より高いからです。(セコ〜イ!)

下の表は2007/5月分の実績です。

適用kWh金額
買(buy)電222\5,908
230\1,761
売(sell)電 268\8,216
差し引きコスト  -\547
547円戻って来る勘定ですが、実際にはこれに基本料金(\1,260)が掛かります。但し、IHクッキングヒータを導入したので、「電化厨房住宅割引」として3%が割引になり、実質的には594円の電気料金でした。


と思っていたら..売(sell)電の計算方法を勘違いというか、売電者(発電側)からすると、なかなか難解な計算方法です。買(buy)電単価と同じように、売(sell)電単価も段階的に違うようです。
東京電力が余剰電力購入について説明していますが、ネストが深く解りづらい所に書いてある。なんか今年(2007/4/1)から変わったみたい...
上の計算書も東電に要求しないと送って貰えませんよ〜ぉ。

再計算で〜す(^^;
適用kWh金額
買(buy)電222\5,908
230\1,761
売(sell)電 268\7,335
差し引きコスト  \344
結局344円ですが、実際にはこれに基本料金(\1,260)が掛かります。但し、IHクッキングヒータを導入したので、「電化厨房住宅割引」として3%が割引になり、実質的には1475円の電気料金でした。

実は、太陽光発電システム導入前の我が家の電気料金を過去2年遡って調べたら、\18,900/月平均にもなっていました。
左の伝票が「ナイト10」の明細票です。
基本料金が「従量電灯B」より、300円安いです。
右の伝票が「太陽光発電設備からの余剰購入電力量」明細です。

あとがき:太陽光発電は季節により発電量も左右されると思います。その結果は、これから一年間のデータを蓄積してここでまた公表したいと思っています。それにしても5月だけの実績データを見てお分かりの通り、\18,900/月平均の電気代が千円台で済むとは想像もしませんでした。但しイニシャルコスト(導入費)を償却するのに何年かかるかは別の話です。(笑い)


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