オール電化の第一歩、IHクッキングヒーターです。

オール電化の第一歩、IHクッキングヒーターです。


2007年3月、太陽光発電システムを導入したのを契機にキッチンの熱源をガスからIHクッキングヒーター(National KZ-VSW32B)にリプレースしました。

特徴は、外観的にはフラットなトッププレートに3台のヒーターが設置されています。ガスと違って突起物がまったくありません。手前左(3KW)右(2.5KW)には、オールメタル対応(金属製の鍋)のIHヒーターが、奥中央にはラジエントヒーター(電熱器のようなコンロ)があります。そしてIHヒーターの操作はトッププレート手前のタッチパネルですべて行います。
右手がグリル&ラジエントヒーターの操作パネルです。
IHヒーターからは直接熱が出ないため、運転中は赤いマークリングが発光しています。触っても熱くはありません。
今までIHクッキングヒーターの知識がまったくなかったので当然ですが、カルチャーショックです、認識を新たにしました。なんと言ってもクリーンで清潔的なキッチンに変わりました。使い勝手やコストについても、追々UPしましょう。


ところが、オールメタル対応(金属製の鍋)ということだったので、土鍋以外既存の鍋(右の写真)を使ってみたのですが、やはりIH対応鍋には敵いませんでした。メーカーのオールメタル対応開発者の名誉のためにお断りしておきますが勿論、既存の金属鍋は使えます。"使える"と"能率が良い"とは別物と考え、やはり出来れば鍋はメーカー推奨のものを使うべきです。調理時間も短い分結果的に電気代も安くあがります。

余談
最近(2007/4)まで我が家はガス(LPG)が熱源でした。これをオール電化に向け徐々に移行計画を進めていたら、都市ガス会社から「お客様の家の近くまでガスの本管が埋設されています。」という都市ガス利用の案内が来ました。
おいおい! ひとの計画に逆行する宣伝はヤメテぇ!>都市ガス会社さ〜ん(笑い)

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