酒場「酒呑道場」

推薦のことば

浦和駅東口の東仲町商店会の中ほどに、酒場「酒呑道場」はある。
ここの飲み屋さんは昭和23年に現在のご主人のお父さんとお母さんが
もつ煮、もつ焼きそれにお新香だけを売りもので始められたそうで
創業５０年近くになる老舗中の老舗です。
私も先代のご主人の頃から出入りしていましたから既に30年にもなるんですねぇ(^^;
当時はここのお母さんが漬けたお新香が旨く、いつも常連さんでいっぱいでした。
やがて昭和40年頃、今のご主人(ヌデ島 弘さん)ヌデと言う漢字は木偏に勝と書くが
私の辞書には無く、漢和辞典にも載っていない大変変わった名字である。
お父さんのご出身が群馬県多野郡吉井町だそーな
話が横道にそれたが、その弘さんと兄の栄さんが昭和40年頃あみ出した
"牛ロース焼き"が大ヒット!! 連日、超満員であったのを今でも思い出します。
店内は昔と殆ど変わらずカウンターに10人も座ると満席になりこじんまりとしたお店である。
唯一、昔と違ってきたことは、常連さんに下の写真からもお解りの通り
女性客の多さである。その秘密はどうやらママさんにあるのかも...
私自信よくは存ぜぬが、ママさんの信望の厚さと拝見している。


徳兵衛ホームページ　雑学塾々長：徳兵衛

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